この部屋でよく読まれている一篇
相手の気持ちが分からず誘えないとき、小さく声をかける
亜希は、同じ部署の藤田が自分にだけ優しいのか知りたかった。 会議が長引いた日は「おなか空いたね」と小声で言う。コピー機が詰まると、呼ばなくても直しに来る。亜希が一度話した喫茶店の固いプリンも覚えていた。 「駅の向こうに、似た店ができたらしいよ」 そう言って、藤田は店の写真を見せた。 その夜、亜希は友…
この一篇を読む好きな人を想う気持ちを、急がず置ける部屋です。
まだ届いている言葉はないよ。
何も書かず、読むだけでも大丈夫です。